にいぬま
新沼
国内
場所・異界
- どんな話か
- 若宮八幡宮の造営中、赤飯を満たしたホガイがこの沼から毎日現れ、普請に携わる人々を存分にもてなしたという。
- 細部
- 新沼と呼ばれるこの沼は、かつては大沼といい、岸辺には弁天堂が祀られていた。沼の形そのものが、祭礼で用いるホガイと呼ばれる飯びつに似ていたことも語り継がれている。若宮八幡宮を造営していたころ、社殿の完成が近づくと、蒸したての赤飯を満たしたホガイが毎日沼から現れるようになり、普請にあたる大勢の人々がどれだけ食べても中身が尽きることはなかったという。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』伝説・水の部に記録がある。
- 地域
- 宮城県大崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ