にほんこくのなまえのゆらいでんせつ
日本国(山)の名前の由来伝説
国内
場所・異界
- どんな話か
- 標高555メートルの山に「日本国」という珍しい名前が付いた理由について、いくつもの異なる伝承が語られている。
- 細部
- この山で捕らえた鷹を領主が将軍に献上したところ「日本無双の鷹」と賞賛され、山の名を「日本国」にしたという鷹献上説や、大和朝廷の役人が蝦夷との境界をこの地に定めて「日本国」と呼んだとする説など、由来については複数の異なる言い伝えが併存している。朝廷に追われた蜂子皇子がこの山に隠れ住んだからだという説も語られるが、「日本国」という国号自体が使われ始めた時期(8世紀以降)と伝承の時代が合わないため、この説は時代的に無理があると指摘されている。
- 広まり方
- 「山名がそのまま『日本国』である」という珍しさから登山愛好者や旅行メディアの間で話題にされ、村上市が観光登山コースとして案内している。
- 地域
- 新潟県村上市・山形県境(日本国)
- 年代
- 不明(複数の古代伝承説あり)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ