なつかれるやま
夏枯れる山
国内
場所・異界
- どんな話か
- 夏になると草木が枯れる山があることから夏焼村の名がついたとされ、かつて山姥が住んでいた跡も残る。
- 細部
- 夏焼村という地名は、夏になると草木が枯れてしまう山があることに由来するという。この山にはかつて山姥が住んでいた痕跡があるとも伝えられ、本来の名は亀の甲山であったともいう。夏場だけ植物が育たなくなる不思議な現象が、地名の由来として今も語り継がれている。峠道を行き来する人々の間で、山姥の名残と草木の枯れる時季が重ねて語られてきたことも特徴である。
- 広まり方
- 2001年の『伊那』掲載、久保田賀津男「峠道で継ぐ駅の旅」(夏焼峠の回)に記録がある。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ