ななつがまのひとかげ
七ツ釜の人影
国内
場所・異界
- どんな話か
- 国の天然記念物にも指定された唐津市の海食洞・七ツ釜で、夜になると波間や崖の上に人影が現れ、うめき声のような音が聞こえるという噂がある。
- 細部
- 七ツ釜は、玄界灘の荒波が玄武岩の柱状節理を削って生じた海食洞群で、遊覧船が洞内へ入る観光名所である一方、投身自殺の場所としても噂されてきた。夜の断崖上に人影が立ち、近づくと消える、洞窟からうめき声や叫び声のような音が波音に混じる、崖から飛び込む霊を見た、といった体験談が心霊スポット紹介サイトに繰り返し載る。地元には酒を満たした器を供えた話や、慰霊の地蔵が置かれているとの情報もある。ただし心霊譚については、報道や自治体資料など一次的な裏付けは確認されていない。1925年、「屋形石の七ツ釜」として国の天然記念物に指定された。
- 広まり方
- 唐津市周辺の心霊スポット紹介サイトや、旅行者・肝試し目的の来訪者の体験談を通じて語られてきた。
- 地域
- 佐賀県唐津市(七ツ釜)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ