つぶらわきのななふしぎ
粒良脇の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 粒良脇に伝わる七つの奇異で、鳥の群れ、狐火、燃える石、馬が暴れる滝などを数え上げる。
- 細部
- 粒良脇では土地の不思議を七つに数えて語り伝えてきた。空を覆うほど鳥が群れ集まる場所、金くそと呼ばれる鉄分を多く含んだ塊、季節を問わず白く見える山、歩くと音の鳴る林、夜に灯る狐火、火の付く石、そして馬が決まって荒れる滝である。個々は自然現象や地質に由来しそうな事象だが、七つひと組に整えることで土地全体の由緒として語られている。
- 広まり方
- 1984年の『伊那』所収、原董「下条の伝説」に採録されている。
- 地域
- 長野県下條村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ