よこぶきのななふしぎ
横吹の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 灯しの松や比丘尼石など、横吹の名所七つを数え上げる古くからの言い習わし。
- 細部
- 横吹の地には七不思議と称する一群の名所が数えられてきた。数えられるのは、灯しの松と裾無川、雲井橋と笄の渡し、船繋石と比丘尼石、そして弘法の八の字の七つである。報告者によって並べる順に違いはあるものの、顔ぶれはおおむね一致しており、明治から大正にかけての雑誌に相次いで取り上げられていることから、当時すでに土地の外へ知られた数え物だったと分かる。橋や渡し、石や松と、道行きに沿った目印が選ばれている。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』所収、高島冠嶺の報告と、1920年の『郷土趣味』所収、磯貝宗楽による各地の七不思議の記事に載る。
- 地域
- 長野県坂城町
- 年代
- 大正時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ