たていしのななふしぎ
立石の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 立石の地に伝わる七つの奇譚で、底知れぬ石や巻き目のない田螺などが数えられる。
- 細部
- 立石と呼ばれる石は、竜宮の頭に届くほど深く埋まっているという。寺の香の煙は人々を救い、御手洗に願をかけると小さな蛇が現れて大雨を呼ぶ。境内の池にすむ田螺には殻の巻き目がなく、迦楼塔の鰐口は持ち去られてもひとりでに戻ってくる。二本の松が抱き合うように立つ縁結びの松があり、夫婦杉も数えられている。石と水と樹木という土地の目印がそれぞれに霊験を帯び、七つ一組の形にまとめられている。
- 広まり方
- 1984年の『伊那』に載る村松光喜の記事、立石の伝説 立石の七不思議による。
- 地域
- 長野県飯田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ