ひめしまのななふしぎ
姫島の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 姫島七不思議の一つで、満潮時に沈む浮洲だけは、その上の石の祠が水没しないと伝わる。
- 細部
- 姫島に語り継がれる七不思議のひとつに、浮洲と呼ばれる岩場をめぐる話がある。この岩場は潮が満ちてくるとすっかり海面の下に隠れてしまうという。ところが、その上に据えられている小さな石の祠だけは、周囲が波に呑まれても水に沈むことがないと伝えられている。潮の満ち引きに従って姿を消すはずの場所に建ちながら、祠だけが不思議と水没を免れるという点が、七不思議の一項目として書き留められている。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』第3巻第9号に、伊東東「豊後の七不思議」の記録として収められている。
- 地域
- 大分県姫島村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ