ならだのななふしぎ
奈良田の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 塩の池や片葉の葭など、奈良田の水や植物にまつわる七つの不思議を伝える話。
- 細部
- 早川町奈良田に伝わる七つの不思議で、いずれも土地の水や植物にまつわる。塩気を帯びた池、染物ができるほど独特な性質を持つ水の池、いくら汲んでも水位が減らないという池などが挙げられ、さらに周辺に生える葭はすべて片側にしか葉がつかないと語られる。こうした自然の不思議が集まっている土地として、奈良田そのものが七不思議の里と呼ばれてきた。何が残りの不思議にあたるかは伝えごとに異同があるが、水にまつわる話が中心になっている点は共通している。
- 広まり方
- 1918年の『土俗と伝説』掲載、中村成文「奈良田の七不思議」に記録がある。
- 地域
- 山梨県早川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ