はなまきのいしはとおかとたんないさんのななふしぎ
花巻の石鳩岡と丹内山の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 石鳩岡と丹内山神社にそれぞれ伝わる七不思議で、洞窟や化け石、雪の積もらない石などが数え上げられている。
- 細部
- 石鳩岡の七不思議には、七つ谷と呼ばれる洞窟をはじめ幡矢神社、いたずら者を懲らしめたと伝わる化け石のほか、六兵衛岩や弁慶が積み上げたという石、三つ並んだ石、そして赤い実をつける梨の木までが数えられている。一方、丹内山神社の七不思議には、じい杉とばあ杉、どんな嵐でも外へ出ないイチョウの葉、境内に竹が生えないこと、雪の積もらない肌石、水の絶えない剣掘石、つららの下がらないこと、そして誰にも見られずに廊下の唐獅子の絵の鼻を舐めると願いが叶うという言い伝えが含まれている。いずれも地域の名所と結び付けられた不思議の集合である。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ