なまくびのたに
生首の谷
国内
場所・異界
- どんな話か
- 大分へ向かう道中に斬首場だったとされる場所があり、通ると生首が現れることから生首の谷と呼ばれている。
- 細部
- 大分へと向かう道すがらに、かつて斬首場であったと伝えられる一角がある。そこには斎られた生首が埋められているといい、そばを通りかかると生首がひょいひょいと姿を見せるのだという。あまりの不気味さからこの場所はいつしか生首の谷と呼びならわされるようになり、街道を行き来する人々の間で恐れられながら語り継がれてきたという。
- 広まり方
- 1940年の『ひだびと』所収、瀬川清子「海の人々」(二)に記録がある。
- 地域
- 大分県臼杵市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ