けやきのなまくび
欅の生首
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 滝山城落城の際に討たれた武将の生首が欅に宿り、以来人に食いつくようになったという話。
- 細部
- 滝山城が落ちたとき、欅の下で討ち取られた武将の生首が来た武士の首に食いついたという。それ以来この欅には生首の幽霊が宿り、人に食いつくようになったと伝わる。ある人はこの生首に足を噛まれ歯形が残って治らなかったが、物知りの老人に人面瘡だと教えられ、毎日おにぎりを傷に当てたところ2か月ほどで治ったという。
- 広まり方
- 『新井ヤエ媼の昔話』(穴沢紘子・今越祐子・増田昭子)、昔話―研究と資料―(1981年)に収録。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ