都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

流れ仏の祟りと恵みのイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

ながれぼとけのたたりとめぐみ

流れ仏の祟りと恵み

国内 人型の怪異
どんな話か
海に沈んだ死者の魂が海上を追ってくるとされ、丁重に扱えば大漁を、無視すれば不幸を招くと語られる話。
細部
流れ仏の魂は雨の日に海に出て、船をどこまでも追ってくるといい、米や酒を海に投げて祀れば離れるとされる。ある時、二人の網主のうち一人は浜に流れ着いた仏を無視し、もう一人は丁重に葬った。その晩、村に魚が来るとの触れが回り、各々が船を出したところ、弔った船主は大漁となり、無視した船主の船は行方知れずとなった。触れを回ったのはその流れ仏であったといい、無視した船主の子孫には代々変死者が出るという。
広まり方
國學院大學民俗学研究会「新島」(『民俗採訪』1956年)に記される海の亡者譚。
地域
東京都新島村
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る