もいやまどん
モイヤマドン
国内
場所・異界
- どんな話か
- 真田幸村親子主従の墓があるとされる丘で、木を伐ったり葉を取ったりすると祟るという。
- 細部
- 瀬戸山部落の背後にある小さな丘はモイヤマドンと呼ばれ、そこには真田幸村とその子、そして付き従った家来たちの墓が残されているという。この一帯に生えている木を伐採したり、ビロウの葉を取ったりする行為は固く戒められており、それを破ると祟りが及ぶと恐れられてきた。武将主従の墓所という由緒が、丘全体を禁足地に近い扱いにしている例である。
- 広まり方
- 民間伝承 1968年掲載、小野重朗「南九州の民俗神(九)モイドン(森殿)」による。
- 地域
- 鹿児島県錦江町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ