みついし
三ツ石
国内
場所・異界
- どんな話か
- 田代島沖に浮かぶ三つの巨石で、漂着した観音像ゆかりの地とされ、数年おきに龍灯が現れるという。
- 細部
- 田代島から東へおよそ二町ほど離れた海上に、三つの巨石が寄り添うように浮かんでおり、この一帯は三石崎と呼ばれている。給分浜に伝わる十一面観音の木像は、かつてこの場所に漂着したものだとされ、観音像の由来にゆかりの深い岩礁になっている。この三ツ石では数年ごとに龍灯と呼ばれる不思議な光が現れるとも言い伝えられており、海上の岩礁でありながら、仏や神秘の光にまつわる信仰の対象として語り継がれている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の伝説:石・岩の部に記録がある。
- 地域
- 宮城県石巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ