めおとがみ
夫婦神
国内
場所・異界
- どんな話か
- 狩りに来た夫婦の神が月の美しさに声を上げたことから、この地を月野原とも呼ぶという。
- 細部
- 二柱の神が夫婦連れで狩りのためにこの土地へ来たとき、あまりに月が冴えていたので思わず月の原と叫んだ。その一言がそのまま土地の別名になり、月野原とも呼ばれるようになったと語られる。のちにここへ神社が建てられ、そのときの夫婦の神を祭神として祀っている。地名の由来と社の縁起を一続きに説明する型の伝説である。
- 広まり方
- 1971年の『伊那』所収、下島賢二・亀割竜二・福沢正紀・福沢俊之による「下条村の伝説」に記録がある。
- 地域
- 長野県下條村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ