めっこしみず
半盲清水
国内
場所・異界
- どんな話か
- 矢傷を洗った清水に血が混じり、池の魚の左目が見えなくなったという半盲清水の由来。
- 細部
- 昔、源義朝の家臣であった鎌倉権五郎景政は、鳥海弥三郎と戦を交えた。三郎は逃げながら矢を放ち、その矢が景政の左目に突き刺さったが、景政は矢を抜くこともせず三郎を追い、ついに討ち取った。その後、景政はこの地で自らの傷を洗ったところ、流れ出た血が清水に混じり、以来この清水が湧く池の魚は左目が盲いるようになったといい、それゆえに半盲清水と呼ばれるようになった。
- 広まり方
- 1967年刊行『福島県史 24 民俗2』、和田文夫による水に関する伝説の項に載る。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ