まのわんいったいのかんぼつ
真野湾一帯の陥没
国内
場所・異界
- どんな話か
- 姑に一日で田植えを命じられた嫁が神仏に祈って植え終えたその夜、真野湾一帯が陥没して海になったという伝説。
- 細部
- 昔、沢根に嫁いだある女性が、姑から真野湾の田を一日で一人で植えるようにと命じられた。半分ほど植え終えたところで急に田の水が熱くなり、驚いた嫁が一心に神仏へ祈ると、水は再び冷たくなって誰が手伝うともなく田植えは無事に終わったという。ところが、その夜のうちに真野湾一帯は陥没して海に変わってしまったと伝えられている。
- 広まり方
- 『新潟県史 資料編23 民俗2』(1984年)所収、浜口嘉寿夫の記録による。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ