まくらがえしのざしき
枕返しの座敷
国内
場所・異界
- どんな話か
- 南向きに寝たはずが、朝には頭の向きが北に変わっているという座敷にまつわる怪異。
- 細部
- 南向きに頭を置いて寝たはずなのに、朝になると北向きへ変わっている枕返しの座敷。怪異が起きたのは、すでに取り壊された築300年ほどの母屋の座敷で、就寝中に何者かが寝ている人の向きを変えた形になる。そこは水戸光圀が泊まった部屋だったため、光圀様が宿泊したから寝てはいけないのかもしれない、とも語られた。常陸太田市下高倉の口承資料として、根岸英之が『昔話伝説研究』1998年に記録している。
- 広まり方
- 1998年の民俗調査報告『茨城県水府村下高倉の口承資料』に記録されている。
- 地域
- 茨城県常陸太田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ