きゅういこまとんねるのゆうれいれっしゃ
旧生駒トンネルの幽霊列車
国内
場所・異界
- どんな話か
- 近鉄の旧生駒トンネルを走る最終列車の車内が、駅を通過するごとに乗客のいないはずの座席まで埋まっていくという噂。
- 細部
- 近鉄奈良線の旧生駒トンネルでは、終戦直後の1946年と1947年に同じ4月16日、2年続けて列車火災が発生し、あわせて50人以上が亡くなる大惨事となった。この歴史を背景に、トンネルを通る奈良方面行きの最終列車に乗ると、途中の駅で誰も乗ってこないはずなのに車内がいつの間にか満員になっている、トンネル内で白い人影を見た、原因不明の寒気に襲われたといった噂が語られるようになった。鉄道会社が最終列車の後に回送列車を走らせる対策を取ったが効果がなかったという話も伝えられている。
- 広まり方
- 沿線の利用者や地元住民の間の口コミで広まり、後年は怪談本や心霊スポット紹介サイトでも取り上げられるようになった。
- 地域
- 奈良県生駒市・大阪府東大阪市(近鉄旧生駒トンネル)
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ