いわたのてをいれられないくせやま
磐田の手を入れられないクセ山
国内
場所・異界
- どんな話か
- 手を入れるとけがや病気を招くとして避けられているクセ山。共有地にした際にはムラに不幸が続いた。
- 細部
- クセ山と呼ばれるこの山は、仕事のために立ち入ったり手を入れたりするとけがや病気を招くとされ、村の人々から敬遠されている場所である。かつてこの山をムラの共有地にしたことがあったが、その後ムラに不幸が絶えず続いた経緯があるという。以来、この山には誰も進んで手を出そうとしなくなったと、村の古老たちが語り継いでいる。
- 広まり方
- 1991年刊『静岡県史 資料編25 民俗3』所収、吉川祐子「悪霊と民俗」に記録された話。
- 地域
- 静岡県磐田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ