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狗留孫山のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

くるそんざん

狗留孫山

国内 場所・異界
どんな話か
弘法大師や船頭、信心深い人が山に現れる不思議な光に導かれて開山や観音との出会いに至ったという、狗留孫山の由来譚。
細部
狗留孫山の名は、山に現れた不思議な光にまつわる複数の言い伝えに由来する。ある伝承では、弘法大師が唐へ渡ろうとして船出の折に山の光明に気づき、引き返してこの山を開いたという。別の伝承では、防府の船頭十兵衛が長府沖で光を見て、同じ光を見た修行僧と共に山へ分け入り、岩場にたどり着いて二人で修行したと語られる。また、九州から来た信心深い人物が毎夜の光に導かれて登ると、木の傍らに観音が現れて祀るよう告げたとも、代々の船頭十兵衛が難破船を助けに沖へ出た折に山頂の光を見つけ、岩屋の内に一寸八分ほどの観音像を見つけたとも伝わる。
広まり方
1975年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による山口県豊浦郡豊田町旧豊田上村の調査記録にある。
地域
山口県下関市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

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