くるまいすのゆうれいかんごふ
車椅子の幽霊看護婦
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 太平洋戦争中に野戦病院として使われていたとされる学校で、車椅子や手押し車を押して歩く看護婦の幽霊が今も校内を徘徊しているという怪談。
- 細部
- 空襲や本土決戦への備えから、戦時中に多くの学校が兵舎や臨時の野戦病院として転用された歴史があり、そこで負傷兵の看護にあたっていた看護婦の霊が、戦後も夜な夜な車椅子や手押し車、乳母車のようなものを押しながら廊下を歩き続けているとされる。1970年代の埼玉県の学校での目撃談が具体例として紹介されているほか、目撃者が追いかけられるという類話も語られる。
- 広まり方
- 学校が戦時中に医療施設として使われていたという実際の歴史的背景を持つ地域で語られやすく、「ゾンビ看護師」などの呼び名でも各地の学校怪談まとめに紹介されている。
- 地域
- 太平洋戦争中に野戦病院や兵舎として使われたとされる全国の学校
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ