さんげんぢゃやのくちさけおんな
三軒茶屋の口裂け女
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 「3」を好む口裂け女は三軒茶屋やアパートの3号室に現れ、「私きれい?」と問いかけてくるという。
- 細部
- 大きなマスクを着けた25歳ほどの若い女性が現れ、「私きれい?」と問いかける。返事をするとマスクを外し、耳のあたりまで裂けた口を見せる。数字の「3」との縁が強く、三軒茶屋に姿を現すほか、アパートなどでは3号室の扉をノックする。遭遇して驚き、逃げ出した者には大声で笑いかけるが、後を追ってくることはない。世田谷区の話は、高橋敏弘「怪異雑考(三)―鬼婆―」が載る『西郊民俗』1989年に記録されている。
- 広まり方
- 1989年発行『西郊民俗』所収、高橋敏弘「怪異雑考(三)―鬼婆―」に記録されている。
- 地域
- 東京都世田谷区
- 年代
- 昭和初期
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ