せんだいのくちさけおんなのたいしょほう
仙台の口裂け女の対処法
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 「私きれい?」と尋ねる女に答え方を誤ると追われるとされる口裂け女の噂で、仙台では対処法や容姿の変種が複数記録されている。
- 細部
口裂け女は、長い髪に大きなマスクをつけた女性の姿で語られる存在で、正体は整形手術に失敗して性格が変わってしまったためだという説がある。マスクの下には耳まで裂けた口が隠れており、「わたし、きれい?」と尋ねてくる。否定すると追いかけてきて危害を加えるとされ、その足の速さは100メートルを3秒で走るとも11、12秒とも語られる。逃れる方法としては「ポマード」と唱える、あるいはベッコウアメを差し出すといった対処法が伝わるが、効果は変種によって異なる。
仙台に伝わる話には、鎌を持って襲ってくる、赤いセリカに乗ってトレンチコートを着ている、仙台のK病院を抜け出してきた入院患者である、3姉妹の一人であるなど、さまざまな細部が付け加えられている。
- 広まり方
- 出典は『磐城民俗』(1990年)所収、岩崎真幸「『口裂け女』資料」に、仙台で採集された変種として9話が記録されている。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ