みしましのがいこつをかくすくちさけおんな
三島市の骸骨を隠す口裂け女
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 顔の大半を覆う大きなマスクの下は素顔ではなく骸骨だという、三島市に伝わる口裂け女の噂。
- 細部
- 三島市で語られる口裂け女は、顔の下半分がすっぽり隠れるほど大きな布マスクを着けている。開いているのは目の部分だけで、鼻も口も見えない。声をかけられた者が油断してマスクを外させてしまうと、下から現れるのは人の素顔ではなく白い骸骨だとされる。仮面の下に素顔でなく骨だけが隠れているという結末が、この土地に伝わる話の特徴になっている。
- 広まり方
- 1989年の『西郊民俗』誌に載った高橋敏弘「怪異雑考(三)―鬼婆―」に記録されている。
- 地域
- 静岡県三島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ