きたかたのくちさけおんなのますく
喜多方の口裂け女のマスク
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 大きなマスクで口を隠した20代の美しい女性が「私きれい」と尋ね、答え方を誤ると口の裂けた顔を見せるという噂。
- 細部
- 20代くらいの、一見きれいな女性の姿をしているが、口が耳のあたりまで裂けているため、常に大きなマスクで顔の下半分を隠しているのだという。すれ違った通行人に「私きれい」と尋ねかけ、そのまま返事を待たずにマスクを外してみせる。裂けた口を見せつけられた相手に打つ手はなく、ひたすら逃げるほかに対処のしようがないとされる。整形手術に失敗した結果このような姿になったのだとも語られており、全国的に広まった噂の一つとして磐城地方でも記録が残されている。
- 広まり方
- 1990年の『磐城民俗』所収、岩崎真幸「『口裂け女』資料」に記録がある。
- 地域
- 福島県喜多方市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ