こざーだきのこぞうのゆうれい
コザー滝の小僧の幽霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 皿を割った罪で殺された小僧の幽霊が、七月七日に滝を通ると現れると伝わる。
- 細部
- 三重県大台町のコザー滝には、皿をめぐる小僧の話が伝わる。大切な皿を洗っていた小僧は、誤ってそれを割ったことで罪を問われ、殺された。その後、七月七日に滝のそばを通ると小僧の幽霊が現れるようになり、滝は「コザー(小僧)滝」と呼ばれるようになった。皿をめぐる死者が現れる点で、皿屋敷型が滝の伝承へ変化した話でもある。高谷重夫「皿屋敷伝説考」が『加能民俗研究』1982年に記録している。
- 広まり方
- 『加能民俗研究』1982年「皿屋敷伝説考」(高谷重夫)に記録。
- 地域
- 三重県大台町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ