都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

麻績村の杖から湧く弘法清水のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

おみむらのつえからわくこうぼうしみず

麻績村の杖から湧く弘法清水

国内 場所・異界
どんな話か
水に乏しい土地を訪れた旅の僧が杖を立てると、そこから清らかな水が湧き出したという。
細部
この一帯は古くから水の便が悪く、人々が難儀していた。あるとき通りかかった旅の僧が茶屋で休み、水に困っているという土地の事情を耳にする。僧は店の裏手へ回って手にしていた杖を地に突き立てた。すると突いた跡から澄んだ水がとめどなくあふれ出し、以後この土地は水に困らなくなったという。その僧こそ弘法大師であったと語り継がれ、湧き口は弘法の名を冠して呼ばれている。
広まり方
1990年刊の『長野県史 民俗編 中信地方 ことばと伝承』の口頭伝承、清水の伝説の項に載る。
地域
長野県麻績村
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る