こうぼうだいし
弘法大師
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 水を恵んでもらった弘法大師が礼に砂地に大根を実らせ、抜いても翌日には生えてくる「まかずの大根」として伝わる。
- 細部
- 弘法大師がある家で水を恵んでもらった際、そのお礼として、その家の砂地に大根が生えるようにしてくれたという。すると翌日には早くも見事な大根ができあがっていた。しかもこの大根は引き抜いても、また同じ場所に生えてくるという不思議なもので、種をまかずとも育つことから人々は「まかずの大根」と呼んで大切にありがたがったと伝えられている。
- 広まり方
- 1933年刊『郷土研究』所収、浅井正男「丹後舞鶴できいた昔話」に記録がある。
- 地域
- 京都府伊根町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ