こおとこ
小男
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 道頓堀にいた頭大甫春という小男は身の丈1尺5寸ほどで、易学や祖書に通じていたという。
- 細部
- 道頓堀には、頭大甫春という名で知られる小男がいたと伝えられている。身の丈はおよそ1尺5寸ほどしかなく、足は4、5歳の子供のように細かったというが、その一方で梅花心易という占いの術を誦じ、祖書を読みこなすなど、学識にも通じた人物であったという。体格の異様さと知的な素養とが並び語られる珍しい人物伝である。
- 広まり方
- 1979年の『日本随筆大成別巻』所収、喜多村筠庭「嬉遊笑覧」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ