こんぴらぶちのこもりむすめ
金比羅淵の子守娘
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 子守り奉公に来ていた娘が男に叱られて金比羅淵に身を投げて死んだ後、命日に神社を訪れると鳥居が倒され大蛇の通った跡があったと伝わる。
- 細部
- 宗像村から船尾村へ子守り奉公に来ていた娘は、田で働く男に叱られ、金比羅淵へ身を投げて死んだ。7月13日の命日に村人が神社へ詣でると、鳥居が倒れ、大蛇の通ったような跡があり、沼のエビが供えられていた。娘の死霊が大蛇になったと説明され、前夜の7月12日は「ニヒガリ」と呼ばれ、大蛇が通る道を清める。印旙の子守娘(『郷土研究』1913年)に記録されている。
- 広まり方
- 「印旙の子守娘」(ほつま、『郷土研究』1913年)に記録された印西の伝承。
- 地域
- 千葉県印西市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ