こくおうじんじゃのまさかどしゅうえんでんせつ
国王神社の将門終焉伝説
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 平将門が藤原秀郷らとの戦いで討たれた地とされる坂東市の国王神社に伝わる終焉伝説。
- 細部
- 天慶3年(940年)、藤原秀郷・平貞盛の連合軍と戦っていた平将門はこの地で命を落としたと伝わり、将門の三女・如蔵尼が三十三回忌にあたる天禄3年(972年)にこの地へ戻って将門の像を刻み、祠を建てて安置したのが国王神社の始まりとされる。現存する将門の木像(県指定有形文化財)は制作年代が明確でなく、文化財としての解説では室町時代の作とされているため、伝承上の造像年とは隔たりがある。境内周辺には将門ゆかりの史跡が点在し、朝廷に反旗を翻した人物でありながら地元では今も郷土の英雄として敬われている。
- 広まり方
- 平安時代以来、地元坂東市周辺で将門ゆかりの史跡・信仰として語り継がれてきた。
- 地域
- 茨城県坂東市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ