こっかいぎじどうのゆうれい
国会議事堂の幽霊
国内
場所・異界
- どんな話か
- 終戦直後に職員のダンス練習場として使われていた8階ホールで、失恋した女性職員が投身自殺した後にすすり泣く声が聞こえるようになったという噂や、中央塔で正体不明の物音がするという噂が語られている。
- 細部
- 国会議事堂の中央塔(高さ約65メートル)のピラミッド型屋根部分にある8階には、議員が特別な機会に入る約267平方メートルの部屋がある。8階のダンスホールで出会った男女の恋が破れ、女性が身を投げたため夜になるとすすり泣きが聞こえ、以後「開かずの間」になったと伝えられる。中央塔で聞こえる正体不明の不気味な音には、暖房設備の切り替えに伴う空気の振動音という合理的な説明もある。ただし参議院広報課は、ダンスホールとして使われたことを裏付ける記録はないとしている。
- 広まり方
- 国会職員や政治関係者の間の噂話として戦後から語り継がれ、心霊スポット紹介サイトやオカルト系メディアで繰り返し紹介されて広く知られるようになった。
- 地域
- 東京都千代田区永田町(国会議事堂)
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ