こじょろ
コジョロ
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 髪の美しい娘コジョロが夜な夜な出掛け、心配した家族が着物に糸を付けたら戻らなかったという話。
- 細部
- 熊野市神川町花知地区に関する1979年の調査記録には、北山村の大沼のほとりに、髪の美しい娘コジョロがいたとある。彼女が毎晩外へ出るようになったため、家人は着物の裾に糸を結び、行き先をたどれるようにした。翌朝その糸を追うと大沼の池の中へ入っており、コジョロは帰らなかった。娘が水辺に引き寄せられるように消えた点が異様さの核である。
- 広まり方
- 南山大学文化人類学研究会が1979年に熊野市神川町花知地区で行った調査報告に記録が残る。
- 地域
- 三重県熊野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ