あがののかみつききとうし
阿賀野の神憑き祈祷師
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 大正10年ごろ、八所神社を篤く信仰した女性に神が乗り移り、祈祷師として評判となり粟島でも豊漁を祈った。
- 細部
- 大正10年ごろ、旧笹神村折居にある八所神社を熱心に信仰していた一人の女性に、その神が乗り移ったという出来事があった。以来この女性は祈祷師として人々の病を治すと評判になり、近隣から頼りにされる存在となった。昭和の初め頃には、粟島の釜谷地区からも招かれ、大漁と家内安全を祈願している。この祈祷師が粟島に滞在していた間は豊漁が続いたと伝えられている。
- 広まり方
- 2002年の『越佐研究』所収、佐藤和彦「粟島紀行」に記録がある。
- 地域
- 新潟県阿賀野市
- 年代
- 大正
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ