都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

衣笠の弁天様のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

きぬがさのべんてんさま

衣笠の弁天様

国内 場所・異界
どんな話か
菅笠のせいで追っ手に見つかり自害した姫を祀った祠で、笠をかぶらぬ誓いを立てて願うと守られるという。
細部
大西町の重茂山の城主・岡部十郎には、聡明で美しい姫がいたと伝わる。落城の際、姫は普請の途中だった自分の御殿を目指して逃れたが、かぶっていた菅笠が目印になって追っ手に発見され、その場で自ら命を絶った。後に村人が祠を建てて弁天として祀ったのが衣笠の弁天様である。生涯菅笠をかぶらないと誓って祈願すれば加護が得られるとされ、姫の最期にちなむ誓約が信仰の作法になっている。
広まり方
1965年刊『あゆみ』所収、河野正文「重茂山の史跡と伝説」に記録がある。
地域
愛媛県今治市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る