きくすいのたき
菊水の瀧
国内
場所・異界
- どんな話か
- 菊水の瀧に生える菊の葉に宿る甘露は不動明王の御利益で妙薬となり、流れ込む水を飲むと500歳まで生きられるという。
- 細部
- この地に自生する菊の葉には天からの甘露が宿るとされ、これは不動明王の御利益によって妙薬となっていると伝えられている。その甘露を含んだ露がしたたり落ちて流れ込んだ水を飲むと、なんと500歳もの長い命を保つことができるのだという。菊水の瀧という名は、この菊の露と滝の水とが結びついた霊験にちなんで付けられたものであるとされている。
- 広まり方
- 1938年の『旅と伝説』に掲載された田中勝雄「水に関する伝説―京都府船井郡に於ける―」に記されている。
- 地域
- 京都府京丹波町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ