かぞくのきこうのしんそう
家族の奇行の真相
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 大晦日の夜に家族全員が無言で不可解な行動をとっているのを目撃した投稿者が、後日その光景が家族との今生の別れを告げる前兆だったと知る、洒落怖の悲劇的な一編。実在の放火殺人事件との類似が指摘されている。
- 細部
2005年に2ちゃんねるオカルト板の洒落怖スレへ投稿された怪談。中学3年生だった投稿者は、大晦日から元日にかけての深夜に家族全員が無表情のまま不可解な行動を繰り返しているのを目撃する。その後投稿者は悪夢の中で頭部を殴られるような衝撃を覚え、皮膚科での治療中に弟から叩かれた拍子に視界が赤く染まり意識を失う。実際には投稿者の自宅は何者かによる放火に遭い両親と弟は死亡、投稿者自身も殴打されて記憶を失っていたことが後に判明し、目撃した奇行は家族との別れを告げる前兆だったという構成になっている。
投稿の数年後、2003年に実際に起きた一家4人放火殺人事件との類似が指摘されたが、その事件の犯人に死刑判決が出た時期がこの話の投稿時期とほぼ重なることから、実際の事件の報道を知った上での創作である可能性が高いと考えられている。
- 広まり方
- 洒落怖まとめサイトで紹介され、実在の放火殺人事件との類似が指摘されたことで、創作か実話かをめぐる考察が広まった。
- 地域
- 投稿者の自宅(地域不明)
- 年代
- 2000年代半ば
- 検証状況
- ネット発
インターネット上の投稿として発生した。作者は特定されていない。 - タグ