かわのとのさま
川の殿様
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 豊中市の川の殿様は無実の罪で命を落とす間際、死後も人の生き血を吸うと宣言し、今もそうしていると噂されている。
- 細部
- 豊中市に伝わる川の殿様の話である。この殿様は、身に覚えのない罪をかけられて命を落とすことになった。息絶える間際、殿様は死んだ後も人の生き血を吸い続けるだろうと宣言したのだという。この言葉のとおり、川の殿様は今もなお人々の生き血を吸っているのだと、土地の人々の間で語り継がれている。冤罪によって死んだ者の恨みが、死後も生者を脅かす力として語られている話である。
- 広まり方
- 1936年の『郷土研究上方』所収、岸田定雄「北摂の民間伝承」に記録がある。
- 地域
- 大阪府豊中市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ