かしまがざき
鹿島ヶ崎
国内
場所・異界
- どんな話か
- はるか昔に常陸国鹿島から渡ってきたと伝わる七つの巨石が丘に散らばり、地震よけの守りとして大切にされてきたという仙台七崎のひとつ。
- 細部
- 北山光明寺の丘と堤町日浄寺の丘のあいだ、梅田川の水源にあたる湿地を望む光明寺の境内に、この崎はある。南向きに鹿島神社が祀られていることから鹿島ヶ崎と呼ばれ、仙台にある七つの崎、いわゆる仙台七崎のひとつに数えられている。丘の南に広がる一帯はかつて田であったが、そこにははるか昔、常陸国鹿島の地から空を渡って落ちてきたと伝わる七個の巨石が点々と散らばっており、地震を防ぐための鹿島の要(かなめ)として大切にされてきたのだという。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・山の部に記録されている。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ