からだがうく
体が浮く
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 就寝中に突然体が浮き上がり、天井を間近に見た後、高所から落ちるように体が戻るという体験が以前よくあったという。
- 細部
- 自分が眠っていたはずなのに、いつの間にか体が宙に浮かんでおり、目を開けた先には天井がすぐそこまで迫っていたという。しばらく経つと、今度は非常に高い所から落下するような感覚とともに、体がもとの位置へ戻る。こうした感覚は以前にはたびたび起こっていたのだと語られている。眠りに落ちる瞬間と目覚める瞬間の境目で繰り返し起きる体験として、本人の記憶に強く残っているという。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ