かねのおと
鐘の音
国内
場所・異界
- どんな話か
- 火葬場付近にあった薬師堂には小判が埋まっていると伝わり、静かな時に地下から鐘の音が聞こえるという。
- 細部
- 火葬場のあたりには、かつて薬師堂という御堂が建っていたという。その跡地には小判が埋められていると言い伝えられており、あたりが静まり返っているときには、地の底から薬師堂の鐘の音がかすかに聞こえてくることがあるとされる。堂そのものは失われても、埋められた宝と鐘の音にまつわる話だけが今に残された形である。
- 広まり方
- 郷土研究1933年掲載の浅井正男「丹後舞鶴できいた昔話」に記録がある。
- 地域
- 京都府舞鶴市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ