いなりじんじゃでであったかみさま
稲荷神社で出会った神様
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 少女の頃、山の稲荷神社に参ると謎の神様が現れて「カミになれ」と告げたが、そのときは従わなかったという話。
- 細部
- 青森県つがる市富萢町のイタコの話者は、11歳の頃、山奥の稲荷神社へ参った。そこで、豆絞りの手拭いをほっかむりにし、膝から下が見えない不思議な姿の神様が現れ、「おまえはカミになれ」と告げた。しかし話者は、その時には言葉に従わなかった。後年イタコとなる話者の来歴を語る挿話であり、中央大学民俗研究会の調査報告書『常民』1997年に記録されている。
- 広まり方
- 1997年刊『常民』所収の青森県西津軽郡車力村調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録されている。
- 地域
- 青森県つがる市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ