だいかんばつのれんがにこたえたらいう
大干魃の連歌に応えた雷雨
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 深刻な干魃の折に連歌を詠んで雨乞いを続けると、三日後の夢に神のお告げがあり、すぐに雷雨となったという話。
- 細部
- 天明5年の大干魃で日照りが続いた折、人々は雨乞いの祈りを捧げながら連歌を詠み続けた。祈りを始めて三日目、ある人物が夢の中で神のお告げを受け、その直後に雷を伴う激しい雨が降った。連歌という祈りの形が神に届いた実例として語り継がれている。石川雅望『理斎随筆』(『日本随筆大成』第三期、1976年)に記録され、所在地は江東区である。
- 広まり方
- 1976年発行の『日本随筆大成第三期』所収「理斎随筆」(石川雅望)に採録された事例。
- 地域
- 東京都江東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ