かみなりいわ
雷岩
国内
場所・異界
- どんな話か
- 中洲西部の海岸に大きな落雷があった跡を調べると足跡と爪痕の残る岩が見つかり、雷岩と呼ばれるようになったという由来譚。
- 細部
- むかし、中洲の西部にある海岸に、これまでにないほど激しい雷鳴を伴う大きな落雷があったという。火柱が立ったという場所を近所の人々が驚いて調べに行ってみると、そこには大小さまざまな石が散らばっており、その下にあった岩の表面には、大きな足跡と爪の跡がくっきりと残されていた。この出来事にちなんで、この岩は雷岩と呼ばれるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1972年の『みなみ』掲載、磯部宅成「口碑について調べてみて(一)」、および2003年の『みなみ』掲載、磯部宅成「豊浜の風俗、習慣、言語について」に、同様の話が記録されている。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ