かみをくれ
紙をくれ
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 学校のトイレの個室から「紙をくれ」と声が聞こえ、応じ続けるとやがて命を狙われるという怪談。
- 細部
- 学校のトイレを舞台に、個室から「紙をくれ」と声が聞こえ、紙を渡し続けても要求が止まらない怪談である。夕方、女子生徒がトイレットペーパーを投げ入れ、「もうない」と答えると声はいったん消える。しかし扉を開けても中には誰もおらず、続いて「この紙ではなく、お前の髪をくれ」と迫る声がし、便器から手が伸びて髪をつかみ、個室内へ引きずり込む。地域や時代によって筋には変化がある。原典は明らかでない一方、1977年刊行の奥成達『怪談のいたずら』に、この話を語った最後に聞き手の髪を引っ張って驚かせる趣向が収録され、広まりの起点とされる。
- 広まり方
- 学校の怪談として口伝えで広まり、後年の怪談本やまとめサイトで再録された。
- 地域
- 全国
- 年代
- 1970年代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ