ゆめでおがみかたをおそわるかみさま
夢で拝み方を教わる神様
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 幼い頃から夢に現れる神様に導かれ、拝み方を教えられたというイタコの成巫にまつわる語り。
- 細部
- つがる市富萢町で語られた、1929年生まれのイタコの成巫に関わる夢の話では、話者は6、7歳の頃から神様に繰り返し教えを受けた。夢の中では、真っ白な十二単のような衣装を着て、膝より長い髪の女性が馬で迎えに来た。女性は話者を竜宮や四国の金毘羅様のような場所へ連れて行き、拝み方を授けた。イタコとしての力を得る過程の一部として、『常民』1997年の調査報告書に記録されている。
- 広まり方
- 1997年刊『常民』所収の青森県西津軽郡車力村調査報告書(中央大学民俗研究会)に、イタコの語りとして記録されている。
- 地域
- 青森県つがる市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ