あまごいうたかいでかなったしものくのむこく
雨乞い歌会で叶った下の句の夢告
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 亀戸天神での雨乞い歌会で、和歌の上の句を詠んで祈った翌々日に夢で下の句が告げられ、実際に雨が降ったという話。
- 細部
- 天明5年6月3日から9日まで、亀戸天神社で雨乞いの歌会が続けられた。祈っている間には雨が降るのに、それ以外の日は降らなかったため、9日に和歌の上の句を詠んであらためて祈願した。11日の明け方、夢の中で下の句が示され、目覚めて間もなく本当に雨が降り始めた。この出来事は大田南畝『一話一言』(『日本随筆大成』別巻、1978年)に記録されている。
- 広まり方
- 1978年発行の『日本随筆大成別巻』所収「一話一言」(大田南畝)に採録された事例。
- 地域
- 東京都江東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ