かくれざとう
隠れ座頭
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 目の見えない旅の芸人のような姿で現れ、地域によって子供をさらうとも福を授けるとも語られる妖怪。
- 細部
- 隠れ座頭は、目の見えない旅の芸人のような姿で現れる妖怪で、北海道、秋田県、関東地方をはじめ日本各地に伝わる。夜中に物音を立てる存在とする語りもあり、子供をさらう怪異として恐れられる一方、人に福を授けるものとも語られ、土地によって性格が分かれる。茨城・埼玉では子供の行方不明を「隠れ座頭に連れて行かれた」と表現する。秋田県横手市では、出会うと長者になれる縁起のよい存在である。その音の正体を、実在する虫チャタテムシに求める説もある。
- 広まり方
- 地域ごとに異なる言い伝えとして口承され、子供への戒めや縁起担ぎの言葉として使われてきた。
- 地域
- 全国
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ